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津山市地方振興局
 
 
 津山地方振興局は、津山市、苫田郡(加茂町、富村、奥津町、上斎原村、阿波村、鏡野町)、久米郡(中央町、旭町、久米南町、久米町、柵原町)の一市八町三村からなる、恵まれた自然環境と豊かな歴史的遺産、活力ある産業や伝統文化など、地域の特性を最大限に活用しながら、中国自動車道、国道五三号を主軸とする広域交通網を生かし、県南都市圏との総合的連携や関西圏、山陰諸都市等との広域的な連携を考慮しながら、地域の発展と活力ある地域社会の形成をめざしています。
 こうした状況の中、建設省では国道五三号において、地域高規格道路の整備や、  高度情報化社会に対応すべく、電線共同溝や情報通信網の整備などの高度な道づくりが進められており、津山地域における中国地方内陸部の拠点都市圏としてのまちづくりに一層寄与するものと期待しております。
 津山地方振興局においても、道路の整備は地域の均衡ある発展にとって重要で緊急の課題と考えており、国道一七九号、県道津山智頭八東線、都市計画道路大谷一宮線などの幹線道路や、日々の暮らしを支え、地域の活性化に重要な役割を果たす生活道路の整備に積極的に取り組んでいます。


 津山地方振興局長

西 弘 
        <今井橋の由来>
 今井橋は昭和11年に現在の位置に今井壽恵さんの寄付により、木橋が初めて架けられたことから、市民の今井さんへの感謝の気持ちから橋名を『今井橋』と命名された。
津山市街地の新しいランドマークとなる今井橋の架替工事
(都市計画道路大谷一宮線・平成13年度末完成予定)
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