歴史と文化のふるさと津山は、遠く神話の時代から、出雲街道の要所として又森氏の城下町として栄えた。西寺界隈、武家屋敷界隈、城東地区には多くの寺社群、武家屋敷、商家、町並のたたずまいが、ありし日の歴史の面影を色濃く残す。江戸後期から明治初期にかけて津山の洋学者が全国で活躍、近代日本の夜明けに大きな役割を果たした。
天守閣跡(鶴山公園)からは市街が一望でき、春には5千本の桜が美しい。
※平成17年2月28日、津山市、加茂町、阿波村、勝北町、久米町が合併し、新津山市が誕生しました。 |
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津山市の数ある見どころの中から、ダイジェストでご紹介。 |
衆 楽 園(市史跡) |
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森家二代藩主長継が別邸として造らせた大池泉回遊式庭園。とくに春の桜やツツジ、冬の雪景色は圧巻。 |
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津山城跡 (鶴山公園・国史跡) |
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西日本一の桜の名所としてその数なんと5千本。天守閣は失ったが、美しく勇壮な石垣に往時の面影が偲ばれる。 |
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